年長組が2泊3日で草津にキャンプへ行っている間、年中少組は一緒に縦割り保育!
年中児は「すみれ組(年長)がいない間は、自分たちが一番大きいお兄さん、お姉さんなんだよね」と張り切っていました。
登園した年少児の荷物整理を手伝ったり、けんかや泣いている声がすると「どうしたの?」と助けに行きます。
一方、年少児は年中児に「仲直りできてえらいね」と褒められたり、荷物をひとりでしまいに行くと「かっこいい!」と褒められて誇らしい表情。いつもより自分のことは自分でやろうとする姿が見られました。
遊びも混ざり合うと広がります。力を合わせて細長い積み木をホールをぐるっと一周するくらい長く繋げました。途中、諦めそうになっても異年齢だからこそお互いの存在がいい刺激となり、作り上げることが出来ました。
すると、近くではブロックのタワーができ、ブロックの電車も作って走らせます。さらには駅も登場して、まるでジオラマのようになっていきました。
異年齢で過ごすからこそ経験ができること、育ち合うことがたくさんあるなと改めて感じ、嬉しい時間でした。
そして、毎日「すみれ組は今ごろどうしているかな」「ごはん食べたかな」「もう、帰ってくる?」といろいろな場面で気にかけていた子どもたち。大好きなすみれ組の存在を改めて大きく感じた時間でもありました。
キャンプは、行く年長児にとっても、園にいる子どもたちにとっても貴重な経験となったのではと感じます。
神さま、この3日間を守ってくださりありがとうございました♪
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